桐朋の同期、小林祐樹の芝居を観てきました。
彼はもう役者はしていないようで、
今は裏方さんらしいです。
その祐樹が久しぶりに
脚色・演出する舞台があるというので、
これは恩を売りにいくチャンスだと思って観にいきました。
そんな下心はあったものの、
出来はなかなか!
若い女の子ばかりのキャストで、
内容的にもいかにも女性向けの芝居だったので、
祐樹がどんな稽古をしていたのかと
想像すると笑えましたが。
若さ故の過剰なところはありましたが、
個々のキャラクターが魅力的であり
よくまとまっている芝居だな~と思いました。
個人的には選曲が…ベタだわってかんじで…
あと一歩といったところでしょうか。
そういえば、桐朋在学中
「役者じゃないことやろうかな…」なんて言っていた私に
祐樹は
「さっちゃんそんな寂しいこと言うなよ~」と言ってくれたのでした(笑)
そんな祐樹がもう役者はやってないくせに!
終演後、
「なかなかやるじゃーん」と誉めといて
11月のスケジュールを空けといて☆とお願い。
のむらんぷ手伝ってもらおー♪