メヌエット～心地よい時間と居場所について～

はい、のむらです。

のむらんぷって確実にダメな子ですよ。
普通ブログって
稽古場日記載せたり、
公演の広報活動に役立てますよね～

誰か教えてあげてください。
あの二人に…
いや、この二人に…

大体が事後報告。
成長しません。

でもいいんです。
変わるときがきたらきっと変わりますから。
みんなに見捨てられないように、ガンバリマス。

のむらんぷvol.4「メヌエット」終了しました。
ご来場いただきましたお客様、
お力添えいただきました皆様、
ありがとうございます。
公演終了後、一週間が経ち
色々とかきたくなったのでパソコンに向かいました。

まず、今回の作品について。
今回ものむらんぷはオムニバス３本立てでしたが、
それぞれの題名などを当日パンフに載せるのを忘れてしまったので
ここで紹介させてください。

１話目
「恋愛恐怖病」(ドロブラ番外公演「キシクニ」より)
原作・岸田國士　脚本・萩原伸次
→私がドロブラに参加させてもらうようになってから
　唯一出演できなかった公演で初演された本です。
　観たあと
　「どうだった？」ときかれたので
　「恋愛恐怖病やってみたいな～」と言ったら
　「そうだね、さつきっぽいね。
　これまたやるかもしれないから、読んどいて。」
　と萩さんは台本を一冊くれたのでした。
　それからずーっとあたためてきた本です。
　「のむらんぷで萩さんの本をやるなら…」
　のむらんぷと萩原伸次の関係を考えながら創りました。
　　
２話目
「ボタン～トリオ～」
原案・のむらんぷ　脚本・内藤加恵
→のむらんぷなんだから、
　ノムラとのっくの二人芝居はやりたいでしょ～
　「第二ボタンをめぐる女子二人の話ってどうよ？
　誰の？本当に第二ボタン？本物？みたいな」
　と内藤加恵(以下リッキー)にもちかけたら…
　あがってきたのは第二ボタンディーラーの話(笑)
　これだからリッキーは面白い。
　普通の斧を泉に落として、金の斧もらった感じ。
　
３話目
「ベルリン」
原案・のむらんぷ　脚本・内藤加恵
→「芝居やりながらご飯が食べたい！」
　「あたし朝ごはんって好きなんだよねー」
　「離婚が決まって離れ離れになっちゃう家族の
　最後の朝ごはんってドラマチックじゃない？」
　そんな無責任なノムラ発言のカケラを
　リッキーが素敵なシーンにしてくれました。
　阿久美(あくび)ちゃん、優子(妻&母)、律(夫)。
　役名もいかにもリッキーらしくて
　ここだけの話、
　メヌエットの中で一番気に入ってる作品かも…
　律が阿久美にベルリンの壁をあげるところ
　舞台袖から観るが好きでした。
　
　
さてさて、長～くなってまいりました。
今までサボってたくせに書き出すとこんなんですよ。
根っからの気分屋ですよね、へいまいど。

読むのに疲れてきた人は休憩して
また後で読んでもいいですよ。
電車の中なんかで読んでる人は乗り越しに注意。


のむらんぷが産まれてもうすぐ三年。
独りでだってやってやるって思って始めて(笑)
大切なメンバーができました。
みんなが私の居場所です。

そして私がみんなの居場所になれたら…
のむらんぷはみんなの「おかえり」の場所
誰かと自分を確かめる
居心地の良い部屋。

打ち上げで朝まで飲んだ翌日
下北のカフェをハシゴして
リッキーと飽きることなく話続けました…



『けれども、
　僕は決して愛しむ気持ちを失うことはないだろう
　かつて共にすごした人々やその全てのことを
　しばしば立ち止まり　彼らのことを想うだろう
　そして命あるかぎり　君をより愛するのだ』
　メヌエットエンディング「IN MY LIFE／ビートルズ」より


☆本日の百点☆

　のむらんぷ的化学反応